南アフリカ旅行のおすすめスポットや注意点
南アフリカ旅行のおすすめスポットといえばここ
テーブル・マウンテン国立公園は一言で言えば絶景を味わう事が出来ます。南アフリカに旅行に来たのであれば、まずこれは外すことは出来ないでしょう。1000メートルを超える山なのでロープウェイで行く事になるのですが、まず寒い事は確実なので上着を必ず持っていくようにしましょう。これが世界の自然だという事を感じる事になるので、旅行に来たという事を実感することが出来るというのも大きな魅力ということになるはず。日本とは全く違う世界の自然の息吹きのようなものを感じる事になるでしょう。スケールの違いというものを実感することになるはずです。
ボルダーズ・ビーチ(サイモンズタウン)でペンギンに会う
ペンギンは南極にしかいないというように思っている人もいるかもしれません。人によっては水族館にしかいないというように感じている人もいるかもしれませんが、此処では野生の可愛いペンギンに出会えるのが大きな魅力です。野生に出会うというのが、日本ではあり得ないことですから、これぞ南アフリカ旅行の醍醐味という事も感じる事が出来るでしょう。海に面している国だからこそこうした事もあるわけで南半球で最も南にある国だからこその体験という事も言えるはずです。海にいるペンギンと陸をあるくペンギンは全く違う動物のような感じになりますから、このギャップがたまりません。水族館では10メートルぐらいしか歩きませんし、無理やり歩かされているわけですが、大自然を自由に闊歩している姿はまるで別物という事がわかるはず。
ケープポイント(ケープ半島)で自然と歴史を感じる
ケープポイントの尖端の岬は正に陸地の最南端といっても良いかも知れません。40kmに渡る海岸はこれが正に陸地の限界点という事を感じさせるに十分なモノがあります。日本も海岸線が長いことは知られるところですが、此処は断崖絶壁が続くというのがスケールの違いのようなものを感じさせてくれます。日本の場合は島の断崖ということになりますが、南アフリカの場合は陸地の断崖ですから、そのスケールの違いというのは自ずと分かるはず。インド洋と大西洋の2つの海が一つになる場所が此処でもあり、世界のレベルでの海の終結地という事を感じる事も出来るという事が言えるのかもしれません。陸地の最果てというべきところでもあり、世界で唯一の場所という事になるかもしれませんから、まず此処は行くべきところという事になるでしょう。世界の歴史にも登場することになる喜望峰も此処にありますから、ここで歴史のロマンを感じるという事をするのも良いかもしれません。
ビクトリア&アルフレッド・ウォーターフロントでお買い物
南アフリカ旅行でもお土産は必要でしょう。そうしたものが調達できるのが此処で、様々なモノが豊富にあるというのがここの魅力でもあります。南アフリカの中で人気のショッピングエリアなので多くの物資が此処に集まるようになっているという事です。日本でいうところの大阪的な存在という事になるのかもしれません。高級なホテルが多く、観光客向けの場所が多くあるので安心して利用することが出来るという事も魅力といって良いでしょう。南アフリカは治安良い所と悪い所の差があるという事があるので、出来るだけ治安の良い所を選択していくという事をすべきなのが注意点という事も言えます。この治安の良し悪しの差がある意味では南アフリカを特徴づけているということがいえるのかもしれません。観光客が多い所は南アフリカの政府も治安が良くなるように心がけているので、安心して移動したりすることが出来るようになっていますが、そうでない場所は基本的には行かないようにするというのが南アフリカ旅行の基本だと考えておくべきです。観光客はお金を持っているというのはある意味では盗みを考える人からすれば当然ということになりますから、治安の良くないところに行けば、格好のカモが来たという事にもなります。日本の様に何処に行っても大丈夫というほどに全ての地域で治安が守られているというわけではありません。買い物をするような場合であれば、此処の様なしっかりとした治安が保たれているというところを選ぶ事も必要です。南アフリカはまだまだ発展途上にある国なので、治安については行き届いているところとそうでないところで大きな差があるという事を知っておく必要があります。